2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧
コンスタンツ大学の図書館にはかなり多くの学習スペースがあり,分厚い法令集を持った法学部の学生が勉強している姿をよく見ます。これまでの学習スペースは,個室と長机が中心でしたが,最近はデジタル化に対応した新たな形の学習スペースができています。 …
4日間の滞在を終えてコンスタンツに戻りました。 ベルリン・フンボルト大学(法学部)今回は,3人の先生にお会いし,いろいろな話を聞くことができました。ベルリンを定期的に訪問し始めて10回以上が経ち,話題も次第に変わってきたように感じます(今回は人…
ベルリンの中心地を支える交通手段がSバーンです。 S-bahnベルリンの交通手段は,地下鉄(U-bahn),バス(Bus),路面電車(Straßenbahn)とSバーンです。Sバーンは東京の山手線や京浜東北線のような,近距離移動のための鉄道で,ベルリンの中を複数の路線…
ドイツの鉄道は必ずしもDB(Deutsche Bahn)だけではありません。 FlixTrain(奥)とDBのICE(手前)長距離バスで知られるFlixBusは鉄道事業もやっており,FlixTrainと呼ばれています。利用の仕方は通常の列車と同じで,ただチケットをとるときにFlixのサイ…
約1年ぶりにベルリンを訪れています。 昨年は記録的な猛暑で,気温が高く,日が当たるところを歩くのが大変でしたが,今年はそこまでの暑さではなく,今のところ長袖でも問題ないくらいです。 ベルリン中央駅近くを走る市電他方で,フランス語やイタリア語を…
今回の滞在で目立つのが,新たに導入された電気バスです。 電気バスそれもそのはずで,今回導入された台数は23台,約2000万ユーロのコストをかけているというから驚きです。それまで6台しかなかった電気バスが一気に増え,コンスタンツ市で最も長い距離を走…
コンスタンツ市内を走るバスは基本的に路線番号が振られており,例えば,メアスブルクに向かう船着場に向かうのは1番,大学に向かうのは9番(部分的な運行ルートの違いでAとBに分かれています)です。かつては別々の路線であった4番と13番は,現在環状運転を…
鉄道が頼りにならないならバスで...ということで,2015年前後から長距離バスによる移動がドイツでも一般化しました。 コンスタンツの長距離バス停留所は,以前は旧市街の南西側のDöbeleplatzにありました。駐車場の一角が長距離バス発着場所として使われてお…
ドイツの鉄道事情は日増しに悪くなっています。 コンスタンツ駅に到着したRE(快速)ドイツ人は時間に正確だというイメージは日本人に広く共有されています。しかし,ドイツの鉄道は時間に正確だという言説は確実に虚像になりました。友人のドイツ人に言わせ…
ドイツの今年の夏は,7月はさほど気温が上がらなかったものの,8月に入って気温が上がり,先週はかなりの暑さであったようです。その後雨が降ったため,現在は最高でも21度前後にとどまっていますが,今週末には再び30度前後まで上がるようです。 夏のコンス…
コンスタンツ大学は相変わらず工事が続いており,中央出口から法学部があるCの建物までストレートに行けない状態が続いています。今回行ってみたところ,以前は使えた管理棟(V)近くの出口が使えなくなっており,中央出口から入る方が多少近くなっていまし…
現在,中央出口付近が工事中のコンスタンツ大学では,このところ大学のバス停が北駐車場に移されており(Universität Nord),森を抜けて10分近く歩く必要がありました。 昨日コンスタンツに到着し,今日大学に行って見ると,大学のバス停が以前のバス停の近…