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Konstanz als Heimatstadt

電気バス

今回の滞在で目立つのが,新たに導入された電気バスです。

電気バス

それもそのはずで,今回導入された台数は23台,約2000万ユーロのコストをかけているというから驚きです。それまで6台しかなかった電気バスが一気に増え,コンスタンツ市で最も長い距離を走っている循環運転の4/13,13/4以外の系統には全て電気バスが導入されています。
もっとも,このコストの全額をコンスタンツ市が払っているわけではなく,連邦政府の補助金が使われています。二酸化炭素削減との関係で,電気自動車の普及は重要な政策課題であり,その一環として電気バスの導入が位置づけられています。