ernst@hatenablog

Konstanz als Heimatstadt

Seenachtfest

今年のSeenachtfest
今年もコンスタンツの花火大会(Seenachtfest)が昨日開催されました。
コンスタンツの花火大会はもともと1507年にこの地を訪れた皇帝マクシミリアンに対する献上花火から始まっていると言われています。この地域では屈指の規模の花火大会で,コンスタンツ(ドイツ)側→クロイツリンゲン(スイス)側→両方の順番で花火が打ち上がる珍しい花火大会です。
昨年よりは1ユーロ高い入場料が設定されたコンスタンツ側では15時ごろからさまざまな催しが行われていましたが,あいにくその時間からかなりの雨が降り始めました。幸い花火の時間帯には雨は止み,雲が少しかかる中ではありましたが,花火が予定通りに打ち上げられました。今年はクロイツリンゲン側からの花火の方が圧倒的に豪華だったような気がします。
昨年は丘の上から見ましたが,今年は同じゲストハウスにおられる同僚の先生のお部屋のベランダから見させて頂きました。やや木が邪魔でしたが,それでもとてもよく見えました。来年この花火大会を(たぶん)見ることができないと思うと本当に寂しい気持ちになります...。