ernst@hatenablog

Konstanz als Heimatstadt

コムシティ再生計画

八幡西区・JR黒崎駅前の複合商業施設「コムシティ」の商業フロア(地下1階〜地上6階)について,北九州市が31日,八幡西区役所を移転させる構想を打ち出したことを受け,地元からは歓迎の声が上がった。
発表された再生計画案によると,区役所には,3〜6階の2フロアほどを充てる。西部市税事務所,西部整備事務所,八幡西生涯学習センター,西部障害者福祉会館(いずれも八幡西区)の移転も盛り込んだ。ハローワーク八幡の誘致や,7階の遊戯施設・子どもの館の拡充も検討しているという。施設改修費は約30億円。
地下1階〜2階については,飲食店などの商業施設の誘致を検討しているが,具体案は示されなかった。
黒崎商店組合連合会の北川元蔵会長(75)は,「行政機関が入ることで,駅前や商店街に人通りが増え,活気が戻りそう」と歓迎。同区藤田のバイク店,堀敬治さん(48)も「行政や育児の施設などコンパクトにまとまる。黒崎の活性化の起爆剤になってほしい」と喜んだ。
一方,現在の同区役所に近い同区東王子町の会社員,白沢敦子さん(51)は「正直,不便になる」と困惑しつつ,「コムシティの駐車場は出入りがしにくい。多くの市民が利用することになるので,しっかりと整備して」と注文を付けた。
市は9月の市議会定例会での議論や,今月中旬から募集するパブリックコメントの内容などを検討したうえで,年内に再生計画をまとめ,2013年3月までに再オープンする予定。
北橋健治市長は,記者会見で,「交通の便が非常に良い場所に立地しているので,副都心のにぎわいづくりに資する施設にしたい」と述べた。

読売新聞の今日付記事からです。昨日発表された案によると,八幡西区役所をはじめとする公共施設が新しいビルの中心となるようです。おそらくは市がこの建物を購入した段階でこの基本的な方向性が決定されていたのではないかと思われます。
飲食店などの商業施設については,隣接する黒崎井筒屋とターゲットを重ねない工夫が必要だろうと思います。高齢社会の現在では駅の近くで生活関係用品を揃えるニーズはあるはずなので,テナントの構成を工夫すれば採算のとれる事業を展開することは可能だと思います。