新型バス
昨年も新たなバスを導入していたコンスタンツ市のStadtwerkeでしたが,今年新たなバスが導入されていました。コンスタンツ市では初めてのベンツ社でないバス(MAN社製)で,連接型と非連接型が加わっています。連接型の特徴は,後ろの部分にドアが2つあることで,合計5つのドアで乗り降りできます。もともとコンスタンツでは日本のように乗務員が乗車券を個別にチェックするのが21時以降に限られており,乗り降りはスムーズですが,この新たなバスではさらに乗り降りの時間が短縮できます。
他方で,連接部分はこれまでのように行き来できず,別々の車体になっています。両者は連結部とテープ(?)で結ばれており,何となくチープな印象を受けます。スイスではこのような車体のバスが走っている地域がありましたが,ドイツではこれまであまり見かけませんでした。