ernst@hatenablog

Konstanz als Heimatstadt

ちょっと変わった花火大会

日本スタイルの花火(Tamaya)

昨日,コンスタンツに戻りました。このところは涼しい日が多かったようですが,昨日は急に夏らしくなり,ライン川沿いにも水着の人が溢れていました。さらに昨日は年に一度の花火大会(Seenachtfest)とも重なっており,いつもに増して人が多かったです。
花火大会は22時15分から始まり,例年通り23時ごろまで続きました。いつもであればコンスタンツ・クロイツリンゲンがそれぞれに花火を淡々と(量を頼みに)あげて,最後に両方から打ち上げるスタイルですが,今年はコンスタンツ側は最初にどんな花火かを詳しく説明して少しずつあげ,コンスタンツ側は技術と演出で勝負する方向に変わっていました。クロイツリンゲン側はいつものように量勝負でしたが,最後に両方からあげるということはなく,最後はコンスタンツ側からあげて終わっていました。コンスタンツ側からは日本のスタイルの花火もあげられており,いつもとは少々違う雰囲気の花火大会でした。
もっとも,打ち上げ前後の喧噪はいつも通りで,今朝まで川沿いで歌ったり騒いだりしている人がいます。