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Konstanz als Heimatstadt

真冬日

真冬日
2004年1月22日は記録的な寒さとなりました。前日からの寒波の影響で,八幡(北九州)では前日の1/21の21時から1/23の7時まで氷点下が続き,22日はなんと真冬日でした。気象庁の観測データによれば,22日は最低気温が氷点下4.0度(午前4時),最高気温が氷点下1.1度(午後4時)でした。前日からの雪が22日になっても降り続き,全く溶けなかったため,八幡西区の南部や山間部を中心にバスが一日中運休し,交通は大混乱となりました。小中学校や高校の中には臨時休校したところも多く,一日中静かでした。福岡市でも雪が積もりましたが,都心部では昼間はバスも運行され,北九州市ほどひどくはありませんでした。

今年の寒波の特徴は,寒さが長続きすることです。鍋底寒波と呼ぶらしいですが,西から冷たい空気が入ってくるため,なかなか寒気が抜けないそうです。1/27になって雪は解けましたがそれでも寒いです。それにしても氷点下が続く北海道などで暮らしている方は本当に大変だなと実感しました。