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Konstanz als Heimatstadt

六本松の変貌

九州大学六本松キャンパスの横を通る地下鉄七隈線(3号線)の開業まであと1年となりました。六本松キャンパスの正門の横には地下鉄の出入口がつくられつつあります。
地下鉄工事が始まった1996年には立派な桜の木があった六本松キャンパスの国体通り沿いでしたが,工事のために桜が切られ,現在は道路との境目がほとんどなにもない状態になっています。
六本松キャンパスは地下鉄工事が始まってから一部の敷地が工事のためにとられてしまいましたが,それ以外はほとんど変わっていません(右写真)。変わったと言えば,ただでさえ狭かったグラウンドにプレハブの研究室が立ってもっと狭くなったということくらいでしょう。
地下鉄の駅ができて交通至便になるものの,数年後には全学共通教育の箱崎地区への移転が予定されています。その後は福岡高裁がここに移転する予定になっています。