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Konstanz als Heimatstadt

空き店舗対策

北九州商工会議所(北九州市)はJR黒崎駅前の活性化に向けた「商業ベンチャー育成モデル事業」の概要をまとめた。黒崎駅前への出店を希望する小売業者や飲食店業者に,格安の賃料で空き店舗を提供する。資金力の乏しいベンチャー企業の出店を側面支援して,空洞化の続く駅前市街地の活性化につなげる。
黒崎駅前の商店街内にある,床面積が15-100平方メートル前後の空きテナント6店舗を商工会議所が借り上げ,転貸する。企業には今年11月から2009年3月末まで,年間賃借料の25-75%を免除する。

日本経済新聞の昨日付記事からです。黒崎周辺の空き店舗は一時期に比べ減ってはきています(多くは飲食店(飲み屋さん)として利用されているようです)。それでも中心部を含め商店街にはかなりの空き店舗があります。この試みによって少しでも空き店舗が減ると,街の雰囲気やにぎわいが変わってくるかもしれません。