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Konstanz als Heimatstadt

谷伍平元市長死去

北九州市の市長を67年から5期20年務めた谷伍平(たに・ごへい)さんが20日午後5時17分,急性肺炎のため同市八幡東区の病院で死去した。90歳だった。通夜や葬儀の日取り,喪主は未定。
東京帝大法学部を卒業後,鉄道省入り。旧国鉄の門司鉄道管理局長,東海道新幹線支社長などを経て67年に北九州市長選で初当選し,連続5期務めた。市長退任後の87年4月から同市立美術館長を,03年9月からは名誉館長を務めていた。

朝日新聞の昨日付記事からです。谷市長時代の北九州市は,公害対策に取り組み,現在の北九州市のまちづくりにおけるキーコンセプトの一つである環境問題への意識を大きく高めました。ご冥福をお祈りいたします。