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Konstanz als Heimatstadt

大雨

九州・山口地方では19日,九州北部に停滞する梅雨前線の活発化の影響で激しい雨が降り,道路の冠水や土砂崩れなどが相次いだ。
福岡管区気象台などによると,19日正午までの24時間の総雨量は福岡県黒木町で164ミリ,同県久留米市で160ミリ,佐賀市で181ミリなど。佐賀市の約50か所で床下浸水,約100か所で冠水するなどした。福岡県黒木町では,男性(69)が転倒し軽傷。立花町下辺春では住宅近くの土手が崩れ,住宅内に土砂が入った。同気象台によると,激しい雨は同日夜まで続く見込み。

読売新聞の昨日付記事からです。昨日は今年の梅雨では最も集中豪雨的な雨が降りました。一番強く雨が降ったときで1時間あたり20ミリを超える雨(福岡)でした。JRもその影響を受けて特急列車を中心にかなり遅れていました。
梅雨入り後しばらくは雨が降った後に気温が下がる傾向で,梅雨前線はすぐに南下していました。しかしここのところは雨が降ってもより湿度・温度が上がる傾向で,九州北部もそろそろ強い雨が続く時期になってきたようです。