博多〜大分間を結ぶ特急「ソニック」に中間車6両を新規投入し，平成20年7月19日より，5両編成「ソニック」をすべて7両編成にします。これに伴い座席数が大幅に増加し，ご旅行や通勤通学，ビジネスなど様々なシーンで活躍する「ソニック」の着席チャンスが拡大します。
JR九州の24日付プレスリリースからです。昨日の日経新聞朝刊にも出ていました。
ソニックには5両から7両までの編成があり，乗客が少ない時間帯を中心に5両編成が走っていますが，どう考えても乗客が多い18時台にも5両・6両編成が走っており，特に平日は毎日のように厳しい席取りが繰り広げられていました。振り返ると10年以上そのような状態だったような気がします。
今回の増結によって18時台も7両編成が来ることになったので，ようやくワゴンサービスさえ移動ができないほどの混雑は解消されるのではないかと期待しています。
