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Konstanz als Heimatstadt

黒崎共通商品券

◇商店街・井筒屋・クロサキメイト,共通利用商品券発売へ
八幡西区黒崎地区の黒崎商店街と井筒屋黒崎店,クロサキメイトは,JR黒崎駅周辺の商業地域の回遊性を高めるため「黒崎回遊宣言推進協議会」を設立した。3日から初めての共通利用商品券「黒崎ごいっしょ券」を発売する。
共通商品券は,1万円で1万1000円分(1000円券11枚)の買い物ができ,利用客にとって1000円分が得になる。利用期間は3日〜7月31日で,先着2000口を同商店街カムズ通りで販売する。
共通商品券発売について,黒崎商店組合連合会の藤戸輝久会長は「大型郊外店の進出などで,中心街の集客力が落ちている。地元のお客様を一番に大事にしようという趣旨で,初めて3者が一緒になって共通商品券を実現することができた。今後も第2弾,第3弾を企画したい」と話している。【木村雄峰】〔北九州版〕

毎日新聞の昨日付記事からです。共通商品券が発売されることを全く知りませんでした。1万円で11000円というのは井筒屋が単独で行っている友の会券と似ていますが,事前の積立なしで買えるのであれば利用価値があるような気がします。
6月はほかにも旧厚生年金病院跡地で植木市やほたる祭りが開催される予定で,梅雨の影響で人手が少なくなる6月に次々と人を集めるための方策をとっているようです。