ernst@hatenablog

Konstanz als Heimatstadt

冬の晴れ間

8月にこちらに来たときには,週7日のうち約5日間は晴れていました(おおむね2日晴天→1日雨のペースでした)。それが秋になると週のうちの晴れている日数がだんだん減ってきて,11月には週2日しか晴れなくなりました。さらに12月になると週1日の晴れ間になってしまっています。冬の晴れ間は日本の(元々の意味の)五月晴れと同じく貴重なもののようです。
さらにその晴れ間も,冬の太陽の短さに影響されて,短い時間しか享受できません。12月中旬の現段階で,日の出が8時前後,日の入りが16時半過ぎになっており,ほぼ福岡の最も日が短い時間と同じです。あと2週間でどこまで日が短くなるのか,何とも分かりません。
ボーデン湖の様子
もともと太陽光を基準に生活するタイプなので,日が短いのはあまり歓迎できないのですが,それでも貴重な冬の晴れ間にはボーデン湖からアルプスの山々がくっきりと見え,本当にきれいな景色を楽しむことができるのは,こちらに来た大きな収穫だと思います。