ernst@hatenablog

Konstanz als Heimatstadt

冬時間→夏時間

先週日曜日は晴天
今日からドイツではサマータイムになりました。日本との時差は7時間になります。
サマータイムというと通常の時刻の方がメインのように聞こえますが,ヨーロッパのサマータイムは3月下旬(通常は最終日曜日午前2時→3時)から10月下旬(通常は最終日曜日午前3時台が2回)までなので,実はサマータイムである期間の方が長いことになります。
夏時間から冬時間の切り替えの場合には1時間プラスされるのであまり影響がないですが,逆の場合には1時間減らされるので,かなり大変です。日曜日に設定されているため影響は限定的なのかもしれませんが,教会に行くという場合には時間を間違う可能性がありそうです。
3月中旬になると,朝5時台の後半から次第に空が明るくなって,6時台になるとかなりの明るさになります。ヨーロッパの場合にはそれゆえ,サマータイムをとることの合理性もあるということなのでしょう。
先週は日曜日だけがほぼ晴天でしたが,それ以外は曇りペースで,雨の日もかなりありました。気温の変化も激しく,サマータイムになったと言ってもまだ確実に春が訪れたとは言えなさそうです。