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Konstanz als Heimatstadt

梅雨明けせず

九州北部は1日,梅雨が明けないまま8月に入った。福岡管区気象台によると,梅雨明けが8月にずれ込んだのは1954年(1日),98年(3日)に次いで3度目。明けるのは早くても3日以降の見通しで,豪雨続きで梅雨明けが確定できなかった93年を除き,51年の観測開始以降,最も遅くなる可能性がある。
福岡市中央区大濠公園には,夜に開かれる西日本大濠花火大会の場所取りのシートが並んだ。城南区の大学生坂本博史さん(20)は「朝7時から待っています。涼しくて過ごしやすいですが,このまま雨が降らなければいいけど…」と,すっきりしない空を見上げていた。気象台によると,2日までは気圧の谷の影響でおおむね曇り。3日以降は回復が見込まれるという。

西日本新聞の今日付記事からです。大濠花火大会の時期は猛暑・酷暑で,町中を日中歩くのも厳しいことが多いですが,今年は随分と様子が違うようです。
安定した晴天が続いていなかったドイツでも,南ドイツについてはここ1週間は少し安定してきました。北ドイツは相変わらず曇りベースのようです。それでも昨年と比べるとかなり涼しく,太陽活動の低下の影響なのかと考えてしまうほどです。