昭和自動車株式会社（本社：佐賀県唐津市，代表取締役社長：金子 晴信，以下「昭和バス」）ならびに株式会社ニモカ（本社：福岡県福岡市，代表取締役社長：陶山秀昭）では，昭和バスをご利用のお客さまの利便性向上を図るため準備を進めておりました，ICカード「nimoca」の利用サービスを平成22年2月27日（土）から開始いたします。
「nimoca」は，西鉄グループが平成20年5月から導入を開始した，事前に料金をチャージ（入金）するプリペイド方式のICカードで，交通機関でのスムーズな乗り降りが可能です。平成22年3月13日（土）からJR九州「SUGOCA」・福岡市交通局「はやかけん」・JR東日本「Suica」との相互利用が開始され，利用可能エリアも大幅に拡大されます。
両社では，今後もお客さまの利便性向上を図るため利用可能路線を拡大していく予定です。
西日本鉄道の今日付プレスリリースからです。今月末から昭和バスでもnimocaが使えるようになるそうです。
また昭和バスでは西鉄バスと同じく利用に応じてポイントが貯まるしくみも合わせて導入されるようです。昭和バスの定期券はnimocaには載らないようですが，定期券を使わない限りではこの春から伊都キャンパスまで1枚で移動することもできそうです。
