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Konstanz als Heimatstadt

春の訪れ

北九州市門司港地区を走る観光トロッコ列車「潮風号」が19日,3年目の運行を始め,初日から多くの人出でにぎわいをみせた。11月27日まで土日・祝日や夏休みに運行する。
今年は東日本大震災の被災地支援のため,始発駅と終着駅に募金箱を設置。この日は,始発駅の九州鉄道記念館駅前に50人以上が並ぶ時間帯もあった。大阪府岸和田市から訪れた男児(6)は初めて乗車し,「列車が好きで楽しかった。運転席にも乗りたかった」と笑顔だった。
潮風号は2009年から,春から秋にかけて運行。JR門司港駅近くから和布刈公園内まで関門海峡沿いの約2キロを走る。1日14往復で運賃は大人片道300円。昨年は約16万人の利用があった。

つくし
西日本新聞の今日付記事からです。震災のニュースで時が止まったかのような感覚を持っていましたが,季節は着実に春に向かって進んでいるようです。先日近くの公園を通ったら,小学生が「つくしをひろったよ!」と大きな声で嬉しそうに言っていました。なかなか難しいことではありますが,そろそろ気持ちを切り替える必要がありそうです。