ernst@hatenablog

Konstanz als Heimatstadt

雪ではなく霧

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コンスタンツの霧
2月下旬から3月上旬にかけて暖かかったはずのコンスタンツですが,今回の滞在中は荒れた天気が多く,晴れ間は非常に貴重です。土曜日はある程度晴れていましたが,日曜日の夕方から再び雨になり,月曜日はくもりで気温が下がってきました。今日は天気予報では場合によっては雪ということでしたが,最低気温が0度程度にとどまり,雪は降りませんでした。しかし,代わりにかなり濃い霧が立ちこめています。
霧(Nebel)はコンスタンツの代名詞とも言うべきもので,特に春と秋に多発します。春と夏に短期滞在することはほとんどなくなっているので,先が見えにくいほどの霧は久しぶりに見ました。写真は朝6時ごろのものですが,視界は5mもないくらいです。ほとんど先が見えない道路を高速で走るバスにヒヤヒヤしていた留学中を,懐かしく思い出しました。