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Konstanz als Heimatstadt

アスベスト除去工事

アスベスト除去工事始まる

2010年の秋にコンスタンツ大学の図書館からアスベストが見つかってもう2年近くが経過しています。しかし閉鎖されている状態は以前と変わっていません。アスベストが見つかった中央部分の建物についてはこれからアスベスト除去工事が始まるそうで,そのための覆いを廊下側に設ける工事が進められています。
図書館のうち法学系の入っているJの部分には影響はありませんが,それ以外の場所にあった本は大学から離れた場所(Industriegebiet)に移設されており,web上から申し込むと数日で理系の図書館のカウンターに届くようです。図書館の使いやすさという点ではいろいろと問題が多いですが,それでも伝統的な全閉架の図書館に比べればまだ使いやすいと言えるのかも知れません。