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Konstanz als Heimatstadt

駅前広場工事

コンスタンツ駅前は,通常はそれほどの交通量はありませんが,土曜日になるとスイスから流入する車の影響を受けて車の流れがかなり悪くなります。駅自体は数年前にリニューアルされたものの,駅前の道路・広場は手を入れていませんでした。今月30日から駅前広場の工事が本格的に始まり,工事は2年程度続く見込みです。これに伴って,コンスタンツのバスの経路が大幅に変わります。

バスの新ルート

現在と運行ルートが変わらないのは,1番(メアスブルクにわたる船着き場行きのバス)と9番(大学行きのバス)だけです。コンスタンツ駅前の通りが一方通行(北行き)になるため,南向きに走る5番と6番のうち6番は旧市街地の循環運転となり,駅前にも停車します。また14番の平日の便(基本的に夜間のみ)は9番と同様に駅前に停車します。
それ以外の多くのバス(14番の土日の便を含む)は,市役所(Bürgerbüro)までの運行で,その後直ちに反対側の車線のシュテファン学校(Stephansschule)から発車します。駅前を全く通らないので,駅前からは一旦1番や9番に乗って,途中で乗り換える必要があります。5番のバスは市役所(Bürgerbüro)からパラディース地区(Paradies)を循環してHornの方向に走ります。

バスの終点となる市役所

当面の間多くのバスの終点となる市役所バス停は,旧市街の外側にありますが,比較的旧市街中心部に近い場所にあります。鉄道等を利用するのでなければ,それほど大きな影響は出ないかも知れません。
問題は,工事が予定通りに終わるのかということです。現在の説明ではetwa 2 Jahrenですが,本当に2年程度で終わらない可能性は十分にあります。