コンスタンツ大学の改修工事で,バス停が遠くなったことはすでに紹介しました。
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さらにやっかいなのは,学内の移動のルートもかなりわかりにくくなって迷路のようになっていることです。
バス停を下りて法学部の建物があるCまで移動するには,まず中央入口を通り過ぎます。
次に,大学の管理棟(Vの建物)を通り過ぎ,その反対側(左手)に移動します*1。
そこから少し歩くと非常に狭い入口があり,
ここから入って階段を下りると,図書館の正面入口付近に出ます。
非常に狭い入口を通り過ぎると,売店付近からテラスに出られるドア付近に出られるので,学食からアクセスする場合には正面入口まで回り込まずに一旦テラスに出てこの臨時の入口から入ることになります。
各所で外に出なければならず,雨の日や風が強い日は大変だろうと想像します。
また,大講義室が使えない影響で,大人数の講義科目はコンスタンツ公会議の会議場(Konzil)で行われているそうで,学生は大学との間を行き来する必要があるそうです。とはいえ,Konzilの講義室は2つしかなく,完全な代替にはなっていないとのことでした。
*1:かつてここから右手に下りていくと法学部・エクセレンツクラスターの建物(Yの建物)に入ることができましたが,現在はその道は閉鎖されています。