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Konstanz als Heimatstadt

Baustellen

フンボルト大学の工事状況

月曜日からベルリンに来ています。ベルリンも快晴で,コンスタンツほどの暑さではありませんが,夏の気候です。
ベルリンには相変わらず工事現場がたくさんあります。フンボルト大学の本館も法学部の建物も改修工事が行われており,通れなくなっている場所がいくつかあります。法学部の図書館も工事が入っており,いつもよりも階段を多くのぼる必要がありました。
フンボルト大学の近くのベルリン国立歌劇場(Staatsoper)はようやく改修工事が終わって,10月初旬にオープンします。道路の下の地下鉄工事はまだまだ続いています。
いつまでも開港しないことで知られるベルリン・ブランデンブルク空港は,現在のところ来年開港予定で,開港から半年でテーゲル空港が閉鎖される計画です。しかし,次の連邦議会選挙と同日に,ベルリンでは住民投票が行われ,テーゲル存続が争点となっています。現在のところ賛成者がかなり多いようですが,法的拘束力はなく,州政府は今のところ計画を変更するつもりもないようです。本当に新空港が開港し,住民投票を契機とする見直しが行われない場合には,もしかすると今回が最後のテーゲル空港利用になるかもしれません。