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Konstanz als Heimatstadt

Transponder

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トランスポンダ
コンスタンツ大学ではここ5年ほどの間に,それまでの通常の鍵を廃止して,トランスポンダ(接触型のチップ)を導入してきました。ゲストハウスが新しくなった2011年にはゲストハウスで導入され,その後は大学の中の部屋でも設置が進んでいました。法学部が入っているCの建物はその例外で,前回の滞在(2018年8月)までは旧来の鍵でしたが,今回の滞在からついにトランスポンダに変更されていました。
トランスポンダは,鍵が使える有効期間を設定できる等のメリットがありますが,一部のドアは停電時に使えなかったり,接触の仕方が悪くて施錠・解錠がうまくいかないケースもあります。部屋に入ることができるかどうかが生命にかかわる冬の寒さの時期もあるので,個人的には以前の鍵の方がよかったと思っています。