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Konstanz als Heimatstadt

余る新型ワクチン

今般,バーデンビュルテンベルク州における新型インフルエンザのワクチン接種について変更がありましたのでお知らせします。昨年10月26日から一般医において,ワクチン接種の必要性が高い人から順番にワクチン接種を行っておりましたが,昨年末から優先順位なくしてワクチン接種が可能となりました。ワクチン接種希望の方は最寄りの一般医へご相談ください。

ミュンヘン総領事館メール第49号に掲載されていました。ドイツでは新型ワクチンが大量に余ることが見込まれており,各州と製薬会社の交渉で購入量が見直しになったようです。新型インフルエンザはそれなりに広がっていますが,新型インフルエンザの強さが季節性並みであることと,季節性に比べて副作用のリスクがあることから,接種が敬遠されているようです。