西日本鉄道が運営するビジネスホテル「西鉄イン黒崎」では，ご宿泊のお客さま専用の大浴場を新設し，平成23年4月29日（金・祝）より営業を開始いたします。
「西鉄イン黒崎」は，八幡エリアの中心地・JR黒崎駅に隣接するビジネスホテルです。周辺には企業の工場が集積しており，出張など連泊でご利用のお客さまも多いことから，以前より「大浴場を設けて欲しい」とのご意見が寄せられておりました。
今回，9階客室フロアの一部を，ゆとりある大浴場に改装いたしました。大浴場は男女別にご用意するほか，無料マッサージ機や自動販売機などを完備したリラクゼーションルームも併設するなど，当ホテルをご利用のお客さまが，旅や仕事の疲れを癒していただけるひとときを演出いたします。なお，黒崎地区のビジネスホテルで大浴場を併設するのは，「西鉄イン黒崎」が初めてとなります。
おかげさまで「西鉄イン黒崎」は，今年で開業10周年を迎えます。当ホテルではこれからも，地域ナンバーワンのビジネスホテルを目指し，お客さまに喜ばれるサービスの提供に努めてまいります。
西日本鉄道の昨日付プレスリリースからです。
約8年にわたって閉鎖状態が続いているコムシティと同じビルの中で営業を続けている西鉄イン黒崎は，ビジネスホテルとして成功しているようです。西鉄インが進出した10年前には現代的なビジネスホテルは黒崎にはこの1つだけでしたが，その後同様のスタイルビジネスホテルが3つできています。そのような中で新たな差別化を図るために大浴場を新設したものと思われます。
ビジネスホテルの大浴場はリラックスするには意外と効果があります。お湯が温泉ではないにしても，足を伸ばして入浴すると何となく旅をしている雰囲気になります。
